失敗しないワックスの選び方【失敗してる方の特徴は〇〇なものを買っている】

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こんにちは!毛利です。

・自分に合うスタイリング剤って?

・種類多すぎてわからない!!

皆さん一度は思考えたことがあるはず。

美容師さんがオススメしてくれたもの、今まで使った事があるものならまだしも

「とりあえず安いやつか、有名な所のやつでも買っとくか、、、」

購入した結果。

エネル

これめっちゃ使いづらっ!!失敗した、、、

一度はこの失敗をされた方も多いはず。

この記事ではこのようなことがわかります。

✔️失敗しないスタイリング剤の選び方

✔️スタイリング剤を購入する際の基準

これを見て、選ぶ基準の一つにしていただけたらと思います。

 

毛利
毛利

美容師歴9年、メンズ率9割の美容師がお答え致します。

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美容師に聞く

 

やはり王道の「美容師に聞く」です。やはり実際に触って、見て、切った人に聞くのは一番失敗しにくいかと思います。

 

A君

おいおい、結局美容師に聞くのかよ

・人見知りで聞きづらい
・なんて伝えれば良いかわからない
・不安
・自分で選ぶ力が欲しい

といった方に対して選ぶためには何を理解しておけば良いのか

を次に説明してるのでご覧下さい。

スタイリング剤の特徴を知る

 

まずはスタイリング剤の特徴を大まかに理解しておきましょう。

ワックス

油性のスタイリング剤。

販売されているスタイリング剤では数が一番多い。

クリーム、ファイバー、マット、クレイなど
種類が多く分類されているので

1番選ぶのが難しいのがワックス。

 

このような人におすすめ

・ナチュラルな質感が好きな方

・ボリュームを出したい

・細かい束感を作りたい

細かくはこちらをご覧下さい。
ワックスの種類と特徴。ハズレないのは〇〇タイプ。自分に合うのは?

グリース

液状の油分を半個体にしたもの。最近は水溶性がほとんど。

わかりやすくいうとワックスの濡れ感が強いもの、ワックスとジェルの間くらいの感覚で大丈夫です。

ジェルのように固まってパリパリにはならないので、後からも操作がで切るので最近はとても人気の一つ。

 

このような人におすすめ

・ジェルだと固まるの早くて難しい

・パリパリになるのは嫌

・ワックスより光沢が欲しい

ジェル

水性の液体、ゼリー状のスタイリング剤。
水溶性なので最初はゼリー状、液体状。乾かすと固まる。

 

このような人におすすめ

・一日中崩れないホールド力

・光沢、ツヤを出したい

・洗いやすいのが好き

・ボリュームを抑えたい

 

ムース


整髪成分を泡上にしたもの。
比較的セット力が低いものが多い。

最近使われる方も少なくなりましたがパーマヘアには根強い人気。

このような人におすすめ

・ベタベタしたくない

・スタイリングがついてない様な自然な感じが良い

・ふわっと柔らかい感じが良い

 

といったようにスタイリング剤は大まかに分類されています。
グリースの特徴を知らなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここである程度の特徴を理解することができれば後は自分に合わせていくだけです。
その方法も説明していきます。

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なりたい希望のスタイルを決める

現在の長さや自分がなりたい希望のスタイルに合わせて
スタイリング剤を選ぶ必要があります。

美容室に行く前にホットペッパーやSNSで髪型の画像を保存したり美容室でヘアカタログを見て選びますよね。その画像のスタイルに近づくためには

・何のスタイリング剤を選べば良いのか

・今の現状の髪の毛でどのようなスタイリングがしたくて、それに合うにはどのようなスタイリング剤が合っているのか

を上記のスタイリング剤の特徴より、ひとまず、当てはめてみましょう。

良いなと思った髪型の画像に、使ったスタイリング剤などが記載されている可能性もありますので、画像のリンク元に飛んでみて見ましょう。

セットに自信がない方は、少し柔らかめを買うことをおすすめ致します。

その理由は次にご説明していきます。

自分に合うスタイリング剤を選ぶ

スタイリング剤の特徴、スタイルから自分に合う、好みのスタイリング剤を選びます。

A君

結局何が合うかは自分で決めるのは不安

という方も多いと思います。そんな方はまずは今現在お使いのスタイリング剤の特徴から理解しましょう。

その理由としては

失敗したと感じる原因は普段使っているスタイリング剤と性質が違いすぎる(特にハードすぎる)

といった理由も多いからです。

特徴を知る方法として使っているスタイリング剤のホームページ、画像検索でご覧になってみて下さい。

サイトにはスタイリング剤のグラフや特徴などが書かれています(少ししか載ってないものもあります)

例えばギャツビー


https://www.gatsby.jp/product/hairstyling/moving-rubber/

前髪上げる、下ろすと分かり易く書かれてます。
ちなみに日本一売れているワックスはギャツビーです。

全くスタイリング剤に無知もな方からするとこういったものは有難いですよね。

ウェーボ


https://www.demi.nicca.co.jp/products/designcube/

こういったグラフを参考に、購入する際にスタイリング剤のホームページでグラフを見て比較するのが、失敗をなるべく防ぐことができると思います。

大まかな目安ですがグラフのセット力数値を3当分して

弱い順に長さがロング、ミディアム、ショートくらいが使いやすい数値かなと思います。
(種類が少ないと難しい)

※グラフが無い場合は、使っているメーカーの中でどのくらいの位置にあるのかを大まかにでいいので想像しましょう。

そして購入しようと考えているスタイリング剤は現在使っているスタイリング剤より

 

・強さ→ハードorソフト

・質感→ツヤorドライ

・今のよりどのようなもの欲しいのか

を考えてみましょう。

 

自分の髪の長さ、髪質、ダメージを理解する

 

自分の長さ、髪質、ダメージを理解すると確実に選ぶ際に失敗が減ります。

1番多いミスが「長さ」「髪質」「ダメージ」による失敗です。

どういうことかというと、多い例を紹介します。

長さ→長い方がハードなスタイリング剤を使い、絡まってセットが難しい。

髪質→軟毛の方がソフトすぎるワックスを使いボリュームがすぐに無くなる。
→癖毛の方がハードなワックスを使ってまとまりが悪い。

ダメージ→ブリーチ毛やパーマ毛がハードなスタイリング剤を使い、絡まってセットが難しい。

ほぼこのパターンが多いと思います。人によって他にもあると思いますが現在使っているスタイリング剤でセットをしている際に

もう少し強くならないかな?
艶でないかな?艶消したいな?

絡まら無いようにならないかな?

など、思う所を思い出したり、考えてみましょう。

それに合うスタイリング剤をまずは、自分のお持ちの同じメーカーのスタイリング剤から選んでみると良いと思います。

以上のことをふまえてスタイリング剤を選んでみて下さい。

失敗しないスタイリング剤を選ぶ基準になると思いますので自分で購入しようと思う際の参考にして頂ければと思います。

まとめ

今回は失敗しないスタイリング剤の選び方を解説させて頂きました。

・美容師に聞く

・スタイリング剤の特徴を知る

・なりたいスタイルを決め、自分の髪質、ダメージ、長さに合うものを選ぶ

・不安な場合は少し柔らかめを購入する。

上記の項目に注意すれば失敗するというのは無いと思いますので、ご参考にしてみて下さい。

もし失敗したものを買ってしまった、すでに持っているという方は

こちらも合わせてご覧ください。

何か質問等ございましたらご気軽に下のお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
その他、髪に関する記事を当ブログにて掲載させて頂いております。気になる方はご覧下さい。

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