こんにちは美容師の毛利です。
今回は僕も愛用しているダイソンのドライヤーのメリット、デメリットをお伝えさせて頂こうと思います。この記事を見て検討中の方はぜひ参考にしてみて下さい。
ダイソンのメリット
公式ストアで買えば2年間の保証、３０日間の全額返金保証
ダイソンの公式ショップで買えば2年間の保証がついています。高い買い物ですから保証があるのはとても安心材料です。楽天に公式ストアがありますから楽天ポイントもがっつり溜まってとてもお得ですね。
但し公式サイトにて製品登録が必要になります。
直販限定で「収納スタンド」もプレゼントで貰えます。（2022年4月現在）
そして商品に満足いかなかった場合には30日間以内には全額返金保証もあります（返品送料は自己負担）。
注意事項としては
製品本体、付属品および保証書を含めた一式、並びにプレゼント品についてもご返送ください。返品された製品一式やプレゼント品に不足がある場合は返品を承ることができません。
と記載がありますのでくれぐれも箱や保証書などは綺麗に保管しておきましょう。
美容師の皆さんにご注意としては業務で使用予定の場合はプロ用でなければ保証対象外になりますのでお気をつけ下さい！！
最短三日の修理サービス
製品の引き取りからご返却まで、最短3日を目指しています。
製品のお引き取りからご返却にかかる日数です。
お住まいの地域や製品タイプ、部品の在庫状況により、お時間がかかる場合がございます。
毎日使うものなので無いと不便なので修理して早く戻ってくるのは嬉しいですよね。
僕も故障した際に修理をお願いした所、電話の当日か次の日に引き取りが来て、その次の日にはすぐ返ってきました。本当に早かったです。
ファン（羽）がないので髪が絡まらない、お子さんにも安心して使える
扇風機と一緒でドライヤーにもファン（羽）があります。まれにドライヤーのファンに髪の毛が絡まってしまった経験がある方も耳にします。
ダイソンのドライヤーにはファン部分がなく、絡まったりもなく、小さいお子さんがいらっしゃる方にも安心してお使いいただけるのではないかと思います。
速乾性
ダイソンの最大のメリットはなんといっても「速乾性」
1200W 風量2.4㎥/分。通常のドライヤーは、1.2㎥/s程度なので、単純に倍の風量です。風量が強いことで髪の毛が速く乾く、つまり時間短縮、「時間を買う」事が出来ます。
女性の方であればよりそう思うかと思います。
ドライヤー時間が大体1日5〜15分。5分早くなるだけで
365✖️5＝1825分。つまり約30時間、1年間で丸１日分の時間が短縮されます。そう考えると凄くないですか？
お客様には「子供の髪の毛も乾かしてる」という方もいらっしゃいます。10分くらい短縮できたら年間60時間です。
まさに、「塵も積もれば山となる」です。費用対効果はとても高いと思います。
一度故障した際に代用で違うドライヤー（美容室でよく使われている風量が強めのドライヤー）を使用したのですが、それでも乾くスピードがいつもより遅いと感覚的にとても感じるレベルでした。早く戻ってきてくれととても感じました。
持ちやすい 手が疲れにくい
重量７２０g わかりやすくいうと約りんご２個分の重さです。
一般の家庭用ドライヤーに比べれば、重いかもしれませんが、この風量でこの軽さという基準でのメリットになります。
そして持ち手は持ちやすい。僕は美容師としてお客様を乾かす際に、毎日何回もドライヤーを手にするわけなので、振りながら乾かしているので重たいと手に負担がかかってしまいます。
一般的な美容室のドライヤーは風量が強いものが多い分、重量感もあります。
ダイソンドライヤーを使うと「軽いし、早い」が印象的です
熱すぎない
過度な熱が毛髪を傷める原因になることから、過加熱を防ぐ為に「インテリジェント・ヒートコントロール」機能を搭載。
ヘッド部に備えた温度センサーが風音を毎秒20回測定し髪にダメージを与えにくいとされる78℃までをキープしてくれます。78℃・62℃・45℃で設定でき、ボタンを押している間だけ冷風が出る「コールドショット」ボタンも搭載。（公式サイト引用）温度が上がり続けることなく、一定に保てるように設計されています。過度な熱によるダメージを防ぎます。
美容師として、お客様の髪の毛のダメージの原因として多いのが「オーバードライ（乾かしすぎ）」が多くあります。その原因として、ドライヤーの温度が高すぎる可能性が高いです。温度が高い分、速く乾くのは間違いないかと思いますが、髪の毛にとっては熱すぎる温度は天敵です。
そちらもカバーしてくれているのは嬉しいですね。
何千万ものマイナスイオン
イオナイザーというマイナスイオンを放出する設計になっており、マイナスイオンにより静電気を抑制し髪の広がりを抑えてくれる効果があります。
アタッチメントの豊富さ、色々なシーンに分けて変えれる
ダイソンのドライヤーにはアタッチメントの種類がとても豊富にあり、用途によって使いわけができます。
ディフューザー
カールやパーマヘアに。均一に分散した風でふんわりとブローします。長くなった突起部分が、髪の奥深くまで届き、しっかりととらえます。
パーマ毛の女性、男性には便利なアタッチメント。
ドライヤーの風により、カール感が伸びてしまう方に、こちらを使うとカールがダレることなく乾かせます。
さらに男性で、ジェルでスタイリングされる方にも、ジェルをつけたあとに崩れないように固めるにも使えます。めちゃくちゃ便利です。
浮き気抑制ツール
長い髪の毛を手前に引き寄せ、髪表面の浮き毛を隠すことで目立たなくします。
浮き気を抑制してくれます。アタッチメントをとりつけて髪の毛をなぞるだけ。
男性の方にも最近は韓国マッシュが流行ってたりするので、サラサラな印象に見せるにはとても便利なアタッチメントではないでしょうか？
ジェントルエアーリング
細い髪やデリケートな頭皮に。低温のやさしい風でありながら、髪をすばやく乾かします。
カラーリングした髪を高温による色落ちから守る設計
こちらは頭皮環境を気にされる方、カラーリングの退色が早い方におすすめと公式サイトでは記載されていますが、誰にでもおすすめ出来るアタッチメント。
頭皮のケアは早めにした方が良い。これをつけるだけで頭皮ケアにもなる。過度に頭皮に熱ダメージを与えずに乾かす事が出来ます。
よく美容師さんから高温だと色落ちが早いと言われた時がある方も多いと思います。ドライヤーでも色落ちをしないように、こちらを使うのはとてもおすすめです。
スムージングノズル
なめらかな仕上がりに。なめらかにコントロールされた風でなめらかな髪に仕上げます。
こちらはブラシを使ってブローをする際に風をコントロールしながら使うので女性の方におすすめです。
スタイリングコンセントレーター
正確なスタイリングに。周りの髪を乱すことなく、ブローしたい箇所に的確に風圧の高い風を送ります。
こちらもスムージングノズルのより的確な場所を狙いたい時に使用するノズル。
男性の方には前髪を立ち上げる際に使用すると、とても便利で、ピンポイントに当てることができます。
デザインがかっこいい
デザインが一般的なドライヤーと比べて近未来的で、コンパクトで
家に置いてあったらお洒落なインテリアの一つとしても活躍してくれそうです。
実際にインテリアとして部屋に使用もしていますが置かれている方もいらっしゃいます。
旅館や施設にダイソンのドライヤーが置いてあるのをみたことがあるのですが、そんな細部にまでこだわっているのかと感心もしました。
男性は特に家に置いてあると女性が来た時なんかは乾かすのが早くなるので嬉しいのではないでしょうか！
デメリット
価格が高い
なんと言ってもやはり価格です。みなさんが購入を躊躇するのは価格でしょう。
現在（2022年現在）¥45760です。一般的なドライヤーに比べると高すぎるのも事実。
一つの考え方としては
2年保証があるので2年間を日割りで換算すると
45760÷730（365✖️2）＝62 1日62円。
2年間で買い換えるというのは流石に無いかと思いますので
5年間使用すると考えると
45760÷1825（365✖️5）＝25 1日25円。
もっと長くなれば日割りにするともっと安くなりますね。
そう考えると安くないでしょうか？日常の時短アイテムとして活躍できそうです。
楽天ポイントなどを使って安く手に入れば良いですね。
個人的にはデメリットが価格以外には無いと感じています。
最後に
今回はダイソンドライヤーについてご紹介させて頂きました。
実際に使っている僕が言うのもなんですが「買って良かった」と思いますし
また故障などしても「買い」です。実際に口コミを見てもほとんどの方が
「買って良かった」という口コミ、レビューが圧倒的に多いです。
一度使うと沼にハマって抜け出せないというのが正しいでしょうか。
小さい時間を大切にして、もっと皆さんの大切な時間が増えることを祈っております。
何かご質問等ございましたら下記のお問い合わせよりご連絡ください。
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